芝桜モデルコース「秩父夜祭コース」
秩父夜祭コースPDF<4MB>
日本三大曳山祭、ユネスコ無形文化遺産として知られる秩父を代表するお祭り「秩父夜祭」を感じるコース。
スポット1「亀の子石(御旅所)」
秩父市役所の南側にある秩父公園には鳥居が対になっている不思議な祠があります。秩父公園は別名「御旅所(おたびしょ)」と呼ばれ、秩父夜祭では6台の山車が集結し、斎場祭という儀式が行われる神聖な場所です。祠の中心にある石像は通称「亀の子石」と呼ばれています。
スポット2「秩父神社」
ユネスコ無形文化遺産に登録されている「秩父夜祭」は秩父神社の例大祭です。秩父夜祭では6台の山車が秩父神社を出発し、団子坂を曳き上げられ、秩父市役所の南側の御旅所へと向かいます。他にも、社殿の美しい彫刻は必見です。
スポット3「秩父まつり会館」
12月2日、3日に行われる秩父夜祭の資料館です。秩父夜祭の様子をプロジェクションマッピングや3Dシアターで年間を通して体験することができます。笠鉾・屋台の展示の他、秩父夜祭の貴重な資料を間近で見ることができます。
スポット4「今宮神社」
武甲山伏流水が湧き出る「龍神池」と、推定樹齢千年以上といわれる大ケヤキの「龍神木」があります。毎年4月4日には、秩父神社で行われる御田植祭に先立ち、龍神様のお力として御神水を授与する水分(みくまり)神事が行われ、一年の豊作を祈ります。そして冬を迎え、秩父夜祭では一年の収穫の喜びと感謝の気持ちを込めて龍神様を再び武甲山に帰すという信仰が残っています。
秩父夜祭とは
12月2日、3日に開催される秩父を代表するお祭りです。日本三大曳山祭に数えられ、国指定重要無形・有形文化財、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。祭りでは笠鉾2台・屋台4台の計6台の山車(だし)が曳行され、3日の夜には6台の山車が御旅所へ向かう団子坂を曳き上げられ、祭りは最高潮を迎えます。
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