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爽快!滝をめぐって渓谷散策

奥秩父大滝地区では渓谷散策と共に「滝めぐり」のシーズンの到来です。今回は大滝エリアでは最大の栃本地区にある迫力満点の「不動滝」をご紹介します。国道沿いのあずま屋から滝川渓谷まで下り、つり橋を渡りつづら折りを登ること約20分。轟音と共に現れるのが滝川渓谷に流れ込む大除(おおよけ)沢の「不動滝」。その名は荘厳な様子を不動王に因んだのでしょうか。江戸時代の末期には修行場だったそうです。

滝の周囲はひんやりするほど涼しく、またコントラスト鮮やかに苔生す岩や色濃く茂る大木の緑もみどころ。マイナスイオン効果も大きいのでは。

滝の落差は約50m。上段から25m・15m・10mと3段に別れ流れ落ちる。

不動滝遊歩道は、工事が完了いたしましたので、歩行可能です。
なお、遊歩道入口までの市道につきましては、土砂運搬等による大型車の通行や一部規制のある所がございますので、注意していただきますよう、お願いいたします。

 

スペック
落差50メートル。3段(上段から25m・15m・10m)に流れ落ちる。
場所
秩父市大滝栃本
交通
▼電車~バス
秩父鉄道三峰口駅/西武観光バス秩父湖行き/30分。バス停秩父湖下車後川又行きに乗り換え15分栃本関所跡下車後徒歩1時間10分。
▼車
秩父湖・駒ヶ滝トンネルを栃本方面に出て湖岸道路を約4km。遊歩道から約20~30分。
駐車場
有り
周辺
栃本地区/秩父往還として甲州へ出る街道と秩父から信州に出る道の分岐点にある、旧秩父往還は日本の道百選のひとつ。栃本地区は山腹の急斜面を拓き山畑を造り牧歌的な集落。ここから眺めるV字谷は素晴らしい景観。
栃本関所跡/江戸時代、秩父往還の通行人を取り調べるために設けられその関所は当時の原型にほぼ近いことから文化財として国の指定を受けています。
お問合せ
TEL:0494-55-0862
秩父市役所 大滝総合支所 地域振興課
リンク
奥秩父大滝 滝マップ(pdf/988kb)
秩父市内バス路線図(大滝方面)

爽快!滝をめぐって渓谷散策 マップ

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