【通行止め情報(2025年6月13日(金)更新)】
6月13日(金)現在、不動滝(栃本)の200メートル手前路肩崩壊のため通行止めとなっています。
不動滝を見ることはできません。ご注意ください。
奥秩父大滝地区では渓谷散策と共に「滝めぐり」のシーズンの到来です。今回は大滝エリアでは最大の栃本地区にある迫力満点の「不動滝」をご紹介します。国道沿いのあずま屋から滝川渓谷まで下り、つり橋を渡りつづら折りを登ること約20分。轟音と共に現れるのが滝川渓谷に流れ込む大除(おおよけ)沢の「不動滝」。その名は荘厳な様子を不動王に因んだのでしょうか。江戸時代の末期には修行場だったそうです。
滝の周囲はひんやりするほど涼しく、またコントラスト鮮やかに苔生す岩や色濃く茂る大木の緑もみどころ。マイナスイオン効果も大きいのでは。
滝の落差は約50m。上段から25m・15m・10mと3段に別れ流れ落ちる。
不動滝遊歩道は、工事が完了いたしましたので、歩行可能です。
なお、遊歩道入口までの市道につきましては、土砂運搬等による大型車の通行や一部規制のある所がございますので、注意していただきますよう、お願いいたします。