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芝桜モデルコース「秩父銘仙コース」

芝桜銘仙コースPDF<4MB>

大正から昭和にかけて全国に名をはせた秩父の伝統的な絹織物「秩父銘仙」の歴史をたどるコース。


スポット1「ちちぶ銘仙館」

ちちぶ銘仙館は国の登録有形文化財に指定されており、養蚕業で栄えた秩父の絹織物である「秩父銘仙」の歴史資料や製造工程を見学することができます。館内ではコースターを作る手織りや藍染などの体験もできます。(※体験は要予約)

tel:0494-21-2112、公式サイトはこちら


スポット2「秩父神社」

秩父銘仙は秩父夜祭とも深い関係にあります。江戸時代中頃、お祭りの日には秩父の特産であった絹を取引する大きな市が開かれ、各地から商人や訪問客が秩父を訪ねました。訪問客を楽しませるため、山車の曳行や歌舞伎が始まったといわれています。


スポット3「黒門通り・買継商通り」

秩父織物関連の建物が並んでいた2つの通りには昭和初期の雰囲気が残されています。当時は機屋(はたや)で製造された織物を取引するための出張所としてにぎわいを見せました。両通りをつなぐ裏路地「風の小路」は趣のある雰囲気を感じられるおすすめのスポットです。


スポット4「秩父ふるさと館」

かつては大正時代に繁栄した銘仙問屋の主屋でした。現在は土蔵を活かした観光拠点となり、秩父銘仙の小物や雑貨の販売、レンタル銘仙など手軽に秩父銘仙と触れ合うことができます。ほかにも食事処や夜にはお酒が楽しめるバーもオープンします。


秩父銘仙とは

秩父銘仙は秩父の伝統的な絹織物で、国の伝統的工芸品に指定されています。糸を染めてから織るため、リバーシブルの生地に仕上がります。明治時代には「ほぐし捺染」の技術が開発され、秩父銘仙は大正から昭和初期にかけて大流行しました。

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