秩父市の東側に位置し、県立武甲自然公園の西北部に含まれ、緑豊かな自然に囲まれた羊山公園は、市街地を一望できる高台にあり、長年市民のいこいの場として親しまれています。
また秩父の桜の名所でもあり、春にはソメイヨシノをはじめ、しだれ桜、八重桜、あわせて約1000本が咲き誇り、公園を訪れる人々を楽しませてくれます。
羊山公園内には、「武甲山資料館」や棟方志功の作品を集めた「やまとーあーとみゅーじあむ」などの施設もあり、自然散策ができるよう施設整備がされています。
さらに、羊山公園からまちなかに足をのばす途中には、若山牧水の歌碑を設置した「牧水の滝」、秩父銘仙に関する資料の展示や染め・織り体験、織物製品の展示販売を行う「ちちぶ銘仙館」など秩父を感じる施設があります。
秩父市街はもとより、秩父の山並みが見渡せる絶好のビュースポットです。春にはソメイヨシノが咲き誇り、お花見や小学校の遠足の場所としても市民に大変親しまれています。奥に進めば「武甲山資料館」や「やまとーあーとみゅーじあむ」といった文化施設もあります。また、秩父夜祭の冬の夜空を彩る花火は、実はここから打ち上げられています。
羊山公園には、以前めん羊を扱う埼玉県種畜場秩父分場があり、「羊山」の名前の由来になったといわれています。当牧場では、羊(日本コリデール種)を飼育しています。
※お願い!羊がお腹をこわすので、カラスノエンドウ・桑(くわ)の葉やキャベツなどの野菜を羊に与えないでください。
広い芝生広場の奥には、子供達が大好きなアスレチック広場もあります。
秩父のシンボル「武甲山」についての資料館。武甲山周辺に生息する動植物、地形や地質などが展示してあります。公式サイト
棟方志功の作品を中心に、志功ゆかりの作家の絵画や陶芸家の作品を展示してあります。公式サイト