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白久の串人形芝居

白久の串人形芝居は、幕末の頃、土地の人々が卵の殻に人形を描いて人形を作り、人形を作ったのがその起源といわれる。義太夫の語りに合わせ、一体の人形を二人で操り、人形の手の操作に竹串を使うなど、全国的にも珍しく、昭和48年11月5日に国選択無形民俗文化財、昭和52年3月29日に埼玉県無形民俗文化財に指定された。

この人形芝居に使われている人形は体長60cmほどのもので、主使いと手使いの二人で一体の人形を操作し、喜怒哀楽を表現する。その繊細な技が串人形芝居の醍醐味である。

日時
毎年4月第3日曜日 13時~
場所
秩父市荒川白久地内 豆早原(ずさばら)区公会堂
交通
秩父鉄道白久駅下車 徒歩5分
駐車場
なし※公共交通機関をご利用ください。
お問合せ
秩父市立荒川歴史民俗資料館
TEL:0494-54-1058

白久の串人形芝居 マップ

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