龍勢祭
令和6年度も、通常規模での開催となります。
令和6年10月13日(日)8:40開始、28本打ち上げ次第終了(予定では16:15頃)
【会場までの交通のご案内】
令和6年は西武鉄道「西武秩父駅」から会場までの臨時バスはありません。
秩父鉄道「皆野駅」からの臨時バスをご利用ください。
<「西武秩父駅」から「皆野駅」までの行き方>
①西武鉄道「西武秩父駅」から徒歩で秩父鉄道「御花畑駅」へ移動。
②「御花畑駅」から乗車し、「皆野駅」に移動。
③「皆野駅」からの臨時「直通バス」をご利用ください。
平成30年3月8日、龍勢祭は「秩父吉田の龍勢」として国重要無形民俗文化財の指定を受けました。
椋神社に御奉納~
一瞬の静寂。皆の願いが一気に高まりやがて爆音とともに龍がかけ昇る。
歓喜の声・安堵のため息。歴史は今日も繰り返す。
龍勢が上がるまで
- 打ち上げの順番がくると、1年間にわたって構想を練り、丹誠込めて作り上げた龍勢をお披露目し、櫓までかついでいきます。
- 細心の注意を払いながら高さ約20メートルの打ち上げやぐらに龍勢をセットします。
ロープで引き上げ、導火線を付け、打ち上げ方向を定めます。
- 準備が完了すると、「東西、トーザイー、ここに掛け置く龍の次第は…これを椋神社にご奉納~。」と口上(こうじょう)を述べて披露します。
- 導火線に火がはいり、点火後ごう音とともに、一瞬に龍勢が300メートル上空に昇りつめます。会場からは歓声、拍手が流派に送られます。
- 上空に昇りつめた龍勢は仕掛けを披露します。
龍勢祭 マップ