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大波見のどんど焼き

大波見のどんど焼きは、小正月の火祭り行事で、子どもたちが中心となって司祭されていましたが、現在は大人が執り行っています。

正月の松やしめ飾り、古ダルマなどを集め、河原に立てた4本の青竹を支柱としてドンド小屋(櫓)を葺き上げます。夜7時頃これに点火すると白煙が噴き上がり、やがて真っ赤な火が冬の空に燃え広がり、火柱となって山峡に火の国を現出する幻想的な祭です。現在も、無病息災を願い、もえくじを拾ってきてトボウ(玄関)に吊るし、悪霊を防ぐまじないにしています。

(埼玉県指定無形民俗文化財 昭和63年2月26日指定)

時期
毎年1月14日
スペック
小正月の火祭り行事で山峡に火の国を現出する幻想的な祭
場所
秩父市上吉田 大波見地区
交通
■電車・バス・徒歩
西武鉄道西武秩父駅または秩父鉄道秩父駅より、西武観光バス吉田元気村行き、「小川戸橋」下車。
■車
関越自動車道花園ICより国道140号秩父方面へ30分、金崎信号右折下吉田方面へ県道37号線・71号線を経由して30分
駐車場
無し
お問合せ
吉田総合支所地域振興課
0494-72-6083
リンク
秩父観光協会

大波見のどんど焼き マップ

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