小川の百八灯は4年ぶりの開催となります。
県選択無形民俗文化財「小川の百八灯」の存続を最優先に考慮し、規模を縮小して開催いたします。
※ウシの設置は、100基程度
※花火中止
小川の百八灯は、盆行事の火祭りとして、以前は小川地区の子ども達が司祭していましたが、現在は大人が執り行うようになっています。
上吉田小川地区内の県道の両側に400基近いウシと呼ばれる篝火の燭台が並べられ、16日の午後7時頃一斉に点火されます。人々は点火された篝火の中を三往復します。百八灯の煙を浴びると疫病にかからないといわれています。
昭和41年3月8日県選択無形民俗文化財の指定を受け、継承に努めています。