7月11日(金)に国道140号線 秩父市大滝(大輪)地内で発生した土砂崩落(落石)により、「道の駅大滝温泉」から「贄川交差点」までの区間で全面通行止めとなっていましたが、7月30日(水)午前10時から大滝トンネル(建設中)の暫定供用に伴い通行が可能となります。
大滝トンネル通行にあたっての注意事項
大滝トンネルは砂利道での暫定供用とするため、通行の際には次の点にご注意ください。
・歩行者、自転車、二輪※、ミニカーの通行不可 ※原付以上のバイク(三輪を含む)
・最徐行(15km/h以下)での通行
・車両間隔の確保
・バスの通行は可能
■詳細についてはこちら(埼玉県公式サイト)
バス情報
【秩父市営バス】
秩父市営バス川又線(せせらぎ号)は、8月1日より経路を調整し運行を再開いたします。
最新の運行情報をご確認ください。
■詳細についてはこちら(秩父市HP)
【西武観光バス】
三峯神社線・大滝方面線バスは、2025年8月1日(金)始発より、大滝トンネル経由での迂回運行(強石~神岡住宅バス停間を通過)にて運行が再開されます。
最新の運行情報をご確認ください。
■詳細についてはこちら(西武観光バスHP)
影響のある主な観光スポット
・三峯神社
・道の駅大滝温泉
・滝沢ダム
・滝沢サイクルパーク
・栃本集落
・中津川渓谷 など
7月30日(水)午前10時から大滝トンネル(建設中)の暫定供用に伴い、秩父市街地・長瀞・深谷花園・熊谷方面からのアクセスが可能となりました。(歩行者、自転車、二輪(原付以上のバイク(三輪を含む))、ミニカーの通行不可 )
※本災害に伴い、大滝エリア(周辺含む)の施設は休業または営業時間が変更されている場合があります。ご利用の際は、各施設にお問い合わせの上ご利用ください。
7月11日、埼玉県秩父市大滝地区において落石が発生し、国道140号が通行止めとなったことで、同地区周辺では夏休みシーズンの誘客に大きな影響が出てしまいました。埼玉県の協力により、7月30日より建設中の大滝トンネルの暫定供用を開始し観光客等の来訪が可能となりましたが、既に観光施設にはキャンセルもあり地域周辺の関係者は現在も大変苦慮しています。
大滝地区にはパワースポットの三峯神社、自然を満喫できるキャンプ場などのほか、道の駅大滝温泉や2つのダムなど観光スポットも多く、猛暑の夏ですがホッとできる清涼を感じられるエリアです!また、建設中の大滝トンネルが自家用車で通行できる大変貴重な体験でもあります!!
これからのお出かけには、ぜひ秩父の大滝・荒川エリアへお越しください!