秩父観光なび

観光担当のひとりごと観光情報を“ゆる～い”レポートでお送りします

皆さんこんにちは(^^)/

ついにこの季節がやってきました！

本日、道の駅あらかわで「海を渡る蝶」アサギマダラを発見しました♪

秋の七草のひとつであるフジバカマの蜜を吸いにやってきましたよ～💡

【道の駅あらかわにて/１０月１１日（火）】

気温が高く晴天だったためか、１０匹以上飛び回っていてカメラを手に多くの方が訪れていました💡

淡い水色の羽が鮮やかでとてもキレイですよ✨

アサギマダラは、春には暑さを避けるため気温の低い北へ、秋には寒さを避けるために気温の高い南へ移動します。

日本から台湾や中国まで２,０００㎞以上飛んだ記録もあり、アメリカとメキシコを往復するオオカバマダラに次ぐ、

世界で２番目に多く移動する蝶とのことです(；ﾟДﾟ)

長距離移動する理由としては、

生活に適した温度の幅が狭いので季節ごとに住む場所を変える必要がある、

好みの花の開花時期に合わせて移動する、住む場所を変えることで寄生虫から逃れている、

など諸説あるようです( ..)φメモメモ

また、成虫寿命が４～５ヶ月と成虫の蝶としてはかなり長く、

海上で休むことができることなどから長距離移動ができるようです！

そんなアサギマダラは１０月下旬までは観ることができそうですが、

天気が良く暖かい日に舞うことが多いので、天気予報をご確認のうえぜひお早めにお越しください！