皆さん、こんにちは。
知る人ぞ知る
知らなかった人は知ってびっくりかな!
秩父市吉田石間漆木地区は、「鼠小僧次郎吉の生誕の地」と伝えられております。
「天空だんべえ石間」のHPによりますと
江戸で文政~天保に暗躍した鼠小僧は四代目にあたり、本名を新井吉蔵といい、石間漆木耕地の出身だったと伝えられております。
子どもの頃より身軽で知恵者であった吉蔵が14歳の時に、群馬県にて鼠小僧三代目と引き合わされ、素質を試されたといわれています。
地元の龍昌寺の和尚より読み書き、武術を習い、世の中の不条理を教えられて、貧しき者の味方になるべく19歳で単身江戸へ上ったそうです。
墓がある両国回向院の過去帳には、行年27歳、碑には「鼠小僧次郎吉の墓・俗名吉蔵」と書かれています。
現在生誕地とされる漆木には、霊を祀る石宮と碑、産湯をつかったとされる涸れ井戸、吉蔵のために母が念仏を唱えたという百万遍供養塔があります。
さて、そんな「鼠小僧次郎吉生誕の地」ですが
現地へは、県道皆野両神荒川線(県道37号線)を上吉田方面へ
石間方面(城峯山の案内あり)へ右折して1.5kmほど
右手の城峯山漆木登山口のところに、鼠小僧次郎吉生誕地入口の案内があります。
そこをさらに進むと
さらに入口の案内がありますので、右手の急斜面を登ると
次郎吉古井戸がありまして
さらに奥に進むと