吉田地域商工研究会では、県のみどりの活動支援補助事業助成金を活用して、先の24日(土)に、吉田久長の「道の駅 龍勢会館」裏の福寿草園内に河津桜を20本植栽しました。
秩父地域の固有種の福寿草「秩父紅」(ちちぶべに)も植え付けてある福寿草園ですが、近年株数が減少しているため、生育に必要な日陰の環境を作り、福寿草の保護を図る目的と、開花時期の近い河津桜の花を楽しんでいただく目的で植栽しました。
この試みは、「福寿草再生プロジェクト」として、春には、福寿草と河津桜の花をあわせて楽しめる新名所を目指しており、今後、さらに大きな河津桜も植栽する計画だそうです。