今回は、秩父市街地から聖地公園を越え高篠・横瀬の札所が中心です。
まずは、7番までの前篇です。
●~3番まで
・聖地公園にのぼる「あじさい街道」そろそろ見頃です。
・三番峠には、「木の根ってこんな感じなんだぁ~」って観察できるポイントが!大地をしっかり支える根の様子を見てみましょう。
・さらに、大桑!養蚕の盛んな時には枝葉を切り、大木にはならなかったのでしょうが・・・今や見上げるまでの大木です。
●3番~1・2番まで
・札所一番から三沢に続く道路は、とても歴史が古いようです。道路開通の碑に貴族院議員の名前が刻まれていました。
・札所一番の駐車場の上に地層がむき出しなっているところ(露頭)があります。タマネギのように風化しています。
※タマネギ状風化は、昼と夜の温度差によって岩石の表面と内部で膨張量の差ができることによるひずみで割れ目が入るために起こるそうです。
・札所二番真福寺境内には、山之神、稲荷、天神天満の三神社が祀られていました。このご神木も見事!
●2番~4番まで
・ど根性! これでも枯れない素敵な木。
・なんとなく懐かしさを感じる、これぞ「里山の風景」
・いつみても、素敵です「水野医院」の佇まい
・ふと、見上げると「でかっ サルノコシカケ」
・御存知 マルジョウ 故 荒舩清十郎代議士の生家です。
・七社権現…北斗七星の信仰 妙見大菩薩が日本の神としてなどが記されていました。
●4番~7番まで
・知る人ぞ知る「織姫神社」
・寺坂の棚田 今年のかがり火まつりは、7月5日のようです。近々、日本ジオパークのレアカードの絵柄になるかも・・・
・7番には、秩父を代表する石灰岩と緑色岩(玄武岩質火山噴出物)の門柱が両脇に立っていて寺名などの文字が刻まれています。